英語で住所はどう書く?初めての海外通販でも簡単!
海外通販に慣れていないと、英語での住所や電話番号の書き方に困ってしまいますよね。
日本とは反対にするとよく言いますが、どう反対にすればいいのか全く分からずに立ち止まった記憶があります。
そこでこの記事では、海外通販の初心者さんのために英語での住所や電話番号の書き方をまとめました。
間違えるのが不安という方は、是非この記事に目を通しながら入力してみてくださいね。
海外通販での住所や電話番号の書き方とは?
海外通販するのはただでさえ不安なのに、住所を間違えて届かないなんてことがあったら嫌ですよね。
そこで、まずは入力する項目についての基礎知識から紹介します。
知っておきたい英語の基礎知識
海外通販をするときに正しく住所を入力するためには、まず項目が示す意味を知っておきましょう。
海外通販サイトによって違いはありますが、以下で紹介するのがよく聞かれる項目です。
- First Name=【名前】
- Middle Name=【空欄(ミドルネームがあれば記入)】
- Last Name=【姓を記入】
- Address 1=【市区町村以下の住所】
- Address 2=【マンション名+部屋番号】
- City=【市区町村】
- State/Province=【都道府県】
- Zip Code=【郵便番号】
- Country=【国名】
- Phone Number=【固定・携帯電話番号】
- Fax=【ファックス番号】
以上の項目をローマ字で入力していきます。
ローマ字で書く理由は、この住所を見て届けてくれるのが日本人だからです。
マンション名を変に英語にしてしまうと、配達員さんが困ってしまうこともありますので、日本人の配達員さんに伝わるようにすることを意識しましょう。
では以上の項目をもとに、例を作成していきます。
日本とは反対!英語での住所の書き方
ここでは海外通販ということで、財務省関税局の住所を例に、英語で住所を書いていきます。
〒100-0013
住所:東京都千代田区霞が関3丁目1−1
電話/Fax:03-3529-0700[/box][/box][/box]
- First Name=【Kanzei】
- Middle Name=【 】
- Last Name=【Zaimu】
- Address=【Kasumigaseki 3-1-1】
- City=【Chiyoda-ku】
- State/Province=【Tokyo】
- Zip Code=【100-0013】
- Country=【Japan】
- Phone Number=【+81-3-3529-0700】
- Fax=【+81-3-3529-0700】
つみき
ミドルネームやFax番号はなければ空欄で構いません。
続いてマンションやアパートにお住いの方はどう書けばよいのでしょうか?
アパートやマンションの場合は?
アパートやマンションにお住いの場合は、address欄にすべて書いてしまってもいいのですが、address欄が二つに分かれていたら見やすくするために分けて書きましょう。
〒100-0013
住所:東京都千代田区霞が関3丁目1−1みどりマンション102
電話/Fax:03-3529-0700[/box][/box][/box]
- First Name=【Kanzei】
- Middle Name=【 】
- Last Name=【Zaimu】
- Address=【Kasumigaseki 3-1-1】
- Address 2=【Midori-mansyon 102】
- City=【Chiyoda-ku】
- State/Province=【Tokyo】
- Zip Code=【100-0013】
- Country=【Japan】
- Phone Number=【+81-3-3529-0700】
- Fax=【+81-3-3529-0700】
マンションやアパート名によっては英語にできることがありますが、普段からアルファベット表記である以外はローマ字で入力してしまいましょう。
これから海外通販するサイトの住所入力の項目が以上と同じなら問題ないのですが、違うこともありますよね。
そこで入力欄が限られているときの注意点を紹介していきます。
入力欄がすくない?知っておきたい注意点
だいたいの海外通販サイトの住所入力欄は項目ごとで分かれていますが、【City】の入力欄がないことや【address】欄が一つの場合があります。
そんなときには、入力できるところに入力してください。
詰まるところ、海外の人が確認するのはどの国に送るのかということだけです。
その国についてしまえば、あとは荷物を受け取った国の人が管理することになりますよね。
つまりは、日本人が分かるように住所を入力すればよいのです。
書く欄がないからと言って省いてしまうよりも、必要な住所項目は入力できるところに入力してください。
情報が少ないよりは多い方が、荷物は確実に届きますからね。
ここまでで住所の書き方は網羅できました。
次にさきほどさらっと書いておりました、電話番号の書き方をみていきます。
電話番号は書き方に注意!日本の国コードを忘れないで
海外通販を利用する際には、電話番号の入力が必須です。

英語が話せないのに電話がかかってきても対応できないしーよ。どうすればいいしー?[/say]
ご安心を。もう何年も海外通販をしていますが、未だ英語で海外から電話がかかってきたことはありません。
自分の携帯番号、もしくは固定番号を次のように書き換えて入力しましょう。
連絡先は+81を頭につけて、0をとればOK
電話番号は+81をつけて、一番最初の0をとればOKです!
つみき

+81をつけて0をとるから、【+81-80-1234-5678】だし~![/say]
これで海外通販サイトでの電話番号の書き方は終わりです。
しかし、稀にエラーになることがあります。
では電話番号でエラーになったときはどのように対処すればよいのでしょうか?
電話番号を入力するとエラーになる?対象法とは?
海外通販サイトでエラーが起きると困ってしまいますよね。
電話番号でエラーが起きた場合には、プラス(+)やハイフン(―)を消してみましょう。
【+81-80-1234-5678】から【818012345678】にしてみてください。
あと海外通販サイトでは、半角で入力するのが通常ですので、全角で入力していないかも注意してくださいね。
以上が、基本となる海外通販サイトでの住所の入力方法でした。
それでも心配という方は、自動変換で確認する方法がありますよ~!
自動変換で間違えない!よくある質問に答えます。
海外通販では、住所を間違えてしまうと、英語でショップに連絡しなければいけません。
何としてでもそれは避けたいですよね。
そこで見直しとして日本語の住所から英語の住所への自動変換してくれるサイトがありますので、不安な方は利用しておきましょう。
自動変換サイトでミスを防ぐ
「JuDress」というサイトでは、日本語から英語の住所へ自動変換してくれます。
そのサイトで自動変換してみると・・・
ローマ字になって英語の住所へと正しく変換してくれていますね!
海外通販サイトによって入力画面が異なるので、あくまでも参考として利用してください。
しっかり確認して注文完了!・・・と思ったら、住所を間違えていた!ということもあるでしょう。
そんな時はどのように対処すればよいのでしょうか?
間違えてしまったら、すぐにショップへ連絡する
間違えてしまったらすぐにショップへ連絡するしかありません。
海外通販サイトのお問い合わせページから、住所を間違えたことを明記し、オーダー番号と共に修正して欲しい部分を伝えてください。
ただし、連絡に時間がかかってしまうはずです。
そこで私は裏ワザとして一度注文をキャンセルしてしまいます。
多くの海外サイトでは、注文後すぐであればキャンセル可能です。
英語で問い合わせする面倒を考えたら、キャンセルしてから再注文をおすすめします!
Shippingアドレスの下にあるBillingアドレスはどうすればいい?
海外通販サイトではShippingアドレスの他に、Billingアドレスなるものがあります。
Billingアドレスは日本語で請求先。
個人輸入であればShippingアドレスと同じでいいです。請求先と配送先が異なる場合だけ請求先の住所を入力してください。
最後に
海外通販サイトの英語の住所入力は慣れるまで難しいのですが、何回か海外通販をすればすぐに慣れます。
初めての海外通販では住所のミスがないように、何度も確認して大きなトラブルとならないように気を付けましょう!
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個人輸入や輸入ビジネスをするなら絶対に使いたいキャッシュバックサイト。
購入金額3~20%が還元されるので、買えば買うほどお得になります!
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