徹底比較!留学中のお得なお金の管理方法。日本から仕送り・クレジット/デビットカード・キャッシュパスポート?




 

 

留学先でのお金の管理をどうするのか心配になりますよね。

しっかり準備をしていかないと高額なお金を支払う際に手間取ったり、

留学先で使えるお金がなくなってしまって日本からお金が入るまで満足な生活ができなくなってしまいます。

そこで今回は私も悩みに悩んでたくさん調べて行き着いたアメリカ留学中の簡単でお得なお金の管理方法をお伝えしたいと思います。

 

前提として:アメリカはカード社会。現金はほとんど使いません。

 

日本では現金を使わなければいけない場面が多いので、

アメリカでも同様に現金が必ず必要になると思ってしまいますが全く違います。

自動販売機や車で動く屋台でさえもカード決済が可能になっているのです。

実際私は現在アメリカに1ヶ月ちかく滞在していますが、一銭も現金を持っていません笑

それほど現金を使う場面がないのです。

このカード社会ということを知らずに、現金としてドルが必要と思っている方も多いですが、

お金として使える「決済端末=クレジットカードやデビットカード」があれば良いということを頭に入れておいて下さい。

ちなみに100%カードで良い訳ではありません。

私の場合は主として友達と割り勘するときのみ現金が必要になりました。

 

お金の管理方法ランキング

 

 

第5位 新生銀行の国際キャッシュカード 

 

新生銀行の国際キャッシュカードは普段日本で使うキャッシュカードが海外でも使えるというサービスです。

なので、日本で口座にお金を入れたらその分のドルがATMで引き出せます。

使い勝手も良くて現金が必要なときはとても重宝すると思いますが、

クレジットカードやデビットカードのようにカードとして決済はできません。

あくまでも現金を引き出してそれを使うということになるので犯罪に巻き込まれる危険がありますし、

20ドル以上の現金は使えないお店もあるほどなので長期の留学には不便かもしれません。

また、注意事項を詳しく見てみると、

出金限度額:1日あたりの出金限度額は最大10万円まで設定できます。

円換算レート:Visaワールドワイドが定めるレートに4%を加算したレートで、引き出した金額(現地通貨)を円換算します。

 

このように引き出せる金額は最大10万円なので、学費や寮費を払う際には足りないので何度も引き出す必要が出てきます。

新生銀行のホームページには記載がありませんが、高額な現金を引き出す際にはATMの利用手数料がかかる可能性が高いです。

更にはVisaワールドワイドが定めるレート(公開はされていません)に4%を加えた為替レートになります。

ここでVisaワールドワイドが定めるレートを現在の円ドル為替レートである0.008725として、寮費と生活費のための50万円を引き出すとします。

(簡略化のため出金限度額最大10万を無視)

 

引き出し金額 500,000円
VISA為替レート(仮) 0.008725
手数料4% 0.96
概算受取金額 4,188USD

 

実際にはもっと難しい計算だと思いますが、手数料にいくら取られるのか計算するために簡略化しています。

ここで手数料自体はいくらなのか調査するために、手数料を抜いて50万円をドルにしてみたところ4362.5ドルでした。

つまり、174.5ドル分の手数料を支払っていることになります。

更には考慮していないVisaワールドワイドが定めるレートに含まれている手数料もあるため、

算出した金額よりも受け取る金額は少なくなります。

 

 

PROS(メリット)

  • 家族が口座に日本円を入れやすい
  • ほとんどのATMで必要な分だけ簡単に現金を引き出せる
  • 日本でキャッシュカードを作ればその後面倒な契約はしなくて良い

 

CONS(デメリット)

  • 高額な現金での受取なので犯罪に巻き込まれる危険あり
  • 手数料・為替レートがとても高い
  • 出金限度額が最大10万円まで

 

 

第4位 セブン銀行海外送金サービス

 

 

日本にいる家族がセブン銀行の口座を作り、海外送金サービスを契約すると、

アメリカにいるあなたは近くにあるATMで口座から現金を受け取ることが可能です。

この際あなたは難しい契約をする必要はないのでとても便利です。

私はこの方法を知らなかったのですが、留学中に学費の8000ドルと寮費の3000ドルが必要になった友達がいました。

クレジットカードも限度額があって使用できずにこのサービスを利用したそうです。

日本で手続きをすればアメリカで新しく口座を作らなくても良いので緊急時にはとても便利ですし、

24時間365日利用可能なのでご家族がお仕事で忙しく平日銀行に行けないといったニーズにもぴったりです。

しかし、便利な反面、最終的な手数料がとても高いです。

ここでは寮費+生活費として50万円を送金したいとしましょう。

50万円にかかる送金手数料は5000円です。

ここまでは良いのですが、注意事項の欄を注意深く見てみると、

海外送金サービスの通過研鑽に適用される当社所定の外国為替レートには、当社所定の利ざやが含まれています。

と記載されています。

この当社所定の利ざやはホームページのどこを探しても記載されていなかったので、

2017/3/12現在で海外送金シュミレーションなる物を使ってみました。

送金金額 500,000円
送金手数料 5,000円
合計 505,000円
為替レート(手数料込み) 0.0084038
概算受取金額 4,201.89USD

よって50万円を送金して実際に受け取る金額は4201.89ドルと言うことになります。

さて、利ざやを抜いて通常の円ドル換算レートで計算するとどうでしょうか。

現在円ドルは0.008725なので500,000円をドルに換算すると4362.5ドルです。

ということは160.61ドルがセブン銀行の利ざや(利益)ということですね。

つまり、50万円送金するのに160.61ドル+5000円を支払わなければいけません。

便利の裏には仕掛けがありますね笑

 

PROS(メリット)

  • 口座があって契約済なら、24時間365日送金が可能
  • セブンイレブン・ネットでも送金可能
  • 最高100万円まで送金可能
  • 日本にいる家族が契約すれば、本人は指定のATMで受取可能

CONS(デメリット)

  • 高額な現金での受取なので犯罪に巻き込まれる危険あり
  • 手数料・為替レートがとても高い


 

 

 

第3位 銀行を開設して、日本から送金してもらう

 

留学先にもよりますが、必ずと言っていい程近くに銀行があります。

アメリカでは日本のようにキャッシュカードの概念がないので、口座を作るとデビットカードを作ったことと同じ二なります。

そのためカードにはVISAやMASTERCARDのロゴが付いていているので現金なしで決済可能です。

そこで、1番大手のバンク・オブ・アメリカを例に計算してみたいと思います。

私は利用しませんでしたがバンク・オブ・アメリカでは初回入会費用やATM利用料は無料です。

しかし、口座維持費として毎月12ドル、海外からの送金受取手数料は一回につき15ドルです。

ただし、月に一回250ドルの入金があったり、毎月1500ドルの残高があると維持費は無料になるようです。

留学を終える際には1500ドルも残金が無いと思うので、今回は50万円送金をして維持費と受取費を支払うシュミレーションをしてみます。

また、送金方法はゆうちょ銀行、楽天銀行、新生銀行など多くの銀行が行っていますが、利用者の多いゆうちょ銀行とします。

送金金額 500,000円
送金手数料 2,500円
仲介手数料(日本) 10ドル
受取手数料(アメリカ)  15ドル
為替レート(手数料込み) 117.89円
概算受取金額  4198.04USD
 
 
 
(500,000-2,500)÷117.89−(10+15)=4198.04ドル
 

上記のように計算をしました。

先に述べたように、声に加えて毎月口座維持費の12ドルがかかる場合があります。

また、ゆうちょ銀行の場合わざわざ海外送金サービスをしている店舗まで足を運ぶ必要がでてきます。

送金毎に所定の用紙を記入しなければなりませんし、間違えていると手数料は返金されないそうです。

(楽天銀行でも計算してみましたが、ほとんど同じ金額になりました)

 

PROS(メリット)

  • 口座を作るとデビットカードとして利用可能
  • 現金の引き出しが簡単
  • 使いすぎる心配がない

 

CONS(デメリット)

  • 送金手数料は安いが、仲介料を合わせると高い
  • 所定の郵便局に行き、書式を毎回揃える必要がある
  • アメリカで口座開設の手間がかかる
 
 

 

 

第2位 キャッシュパスポート

 

キャッシュパスポートは簡単に考えると海外で使えるキャッシュカードにクレジット機能(マスターカード)も付帯しているカードです。

なので新生銀行の国際キャッシュカードとクレジットカードが合体したようなイメージです。

セブン銀行の海外送金サービスや新生銀行の国際キャッシュカードは何度もお伝えしている通り、

現金としてドルを得られる方法になります。

ただ現金を持っているのは危険なので決済機能が付いているキャッシュパスポートが安全なのです。

またキャッシュパスポートはプリペイド式なので(口座に入れた金額だけ使えるということ)

円高のときに口座にドルとしてお金を入れておけばその後円安になっても円高の時に入れた為替レートで使用することができます

しかし反対に円安のときにたくさん入れてしまうと円高になっても不利なレートでお金を使ってしまうことになります。

あと、カードを作成するときに両親が入金するための委任状を提出すれば、両親がいつでも入金(銀行振込)することが可能です。

では今回も50万を利用するシュミレーションをしてみましょう。

今回はクレジット機能が使えるので現金を出金しないこととし、2017/3/12現在に入金したドルをすぐに使うとします。

 

利用金額 500,000円
本日の為替レート(手数料込み) 117.23円
概算受取金額 4265USD

 

 

現在の通常の為替レートは114.77円なので、手数料を抜くと4356.54USD受け取れます。

つまり、50万円を使うのに、手数料として91.54ドルを支払っていることになります。

一見高額に感じますが、現金を引き出す方法と比べるととてもお得です。

少し現金が必要になったときにもATMから引き出せることができるので、

オールマイティーに使える優秀な一枚火と思います。

また詳細を除いてみると、一度に100万円入金可能で、クレジット機能を使用する際には限度額はなく、口座に入っている金額分利用できます。

また、現金も一度に15万円ほど引き出すことができるので(必要ないと思いますが)、問題なく使用できます。

PROS(メリット)

  • プリペイド式なので審査がなく、簡単発行
  • 所定の用紙を提出すれば両親が簡単に入金可能
  • 一度に100万円まで入金できるので授業料や寮費の支払いもスムーズ
  • レートを固定できるので為替を気にせず利用可能
  • 他国に旅行するときも一枚あれば便利

CONS(デメリット)

  • 手数料が高い
  • レートが固定されるので円安時は不利になる可能性あり

 

 

第1位 日本から複数枚クレジットカードをもっていく

 

最終的に行き着いたのは複数枚のクレジットカードを使うことです。

私が主に使っているのは楽天カードの学制向けアカデミーです。

普通の楽天カードと何ら変わらないのでどちらでも好きな方を持つと良いと思います。

また50万円を利用した際の手数料などのシュミレーションをしていきたいと思います。

海外でカードを利用した代金の円貨への換算は、VISAカードまたはマスターカードの場合、VISAインターまたはマスターカードの決済センターがご利用情報を処理した時点でのレート(VISAインターまたはマスターカード指定金融機関レート)に海外利用にかかわる事務処理コストとして1.63%を加算したレートで日本円に換算されます。

楽天カード「よくあるご質問」より(2017/3/12)

 

 

利用金額 500,000円
VISA・マスター為替レート(仮) 114.77円
手数料1.64%  0.9836
概算受取金額  4285.1USD

 

概算受取金額、一番高いですよね!

ここまで詳しく計算したことがなかったので、この記事を書きながら自分の選択があっていたことに喜んでしまいました。

ここでの為替レートはVISA・マスターが手数料を含める前で概算として計算しているので、

実際に受け取る金額はこれより少なくなります。

しかし楽天カードは100円の利用につき1ポイントはいるので、

50万円を使用したとすると5000円のポイントが付与されます。

これがアメリカのデビットカードやキャッシュパスポートには無い機能なので

日本からクレジットカードを持って行くのが大変お得ということになります。

 

ただ、学生だと限度額が多くても30万円になってしまいます。

これではシュミレーションのように50万を利用することができません。

そこでこの限度額の問題を解決する方法が2つあります。

 

クレジットカードをもう一枚もっていく

 

一枚では限度額が少ないのなら、二枚持って行くという作戦です。

これは限度額の問題を解決するだけでなく、ブランドホルダーを二種類用意して利用できない際に対処できることにもなります。

ブランドホルダーとはVISA・マスターカード・JCB・アメリカンエクスプレスなどを指します。

お店によってVISA・マスターカードを使えるとされていても、日本のカードだからか使えないことがあります。

経験上ビザカードが使えなくてマスターカードが使えたり、反対にマスターカードが使えなくてビザカードが使えたりします。

私のオススメは楽天カードでマスターカードを選択し、エポスカードでビザを利用することです。

二社とも無料で持つことができる上、アプリがとても使いやすくて使った金額や日付を簡単に見れたりします。

また、エポスカードには条件なしで無料の海外旅行保険が付帯しているので今後海外旅行に行くときも利用できます。

 

家族カードを両親に作ってもらう

 

これはとても大切です。

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2017.03.13

この記事でも紹介しましたが家族カードは留学での必需品です。

私の場合、学費を払う必要がなかったのですが、半年の寮費だけでも3000ドルを一括で支払う必要がありました。

そこで私のクレジットカードは限度額が30万円で最近の円安では利用することができません。

また使えたとしても一つカードが一ヶ月以上使えなくなってしまうので、ビザやマスターカードが使えなかったときに大変です。

そこで両親(お父さんでもお母さんでも良いですが、年収が高い方が限度額も高くなります。)に家族カードをつくってもらうと、クレジットカードが三枚になります。

また、働いている両親の名前で審査をすると80-100万円の限度額はもらえると思います。

そうすると高額な寮費や授業料を一括で支払うことができますし、クレジットカードなので両親もすこし余裕をもって紐づけてある銀行口座にお金を入金しておけますね。

金額が大きいのでポイントもたくさん入ってお得ですよね。

 

クレジットカードだけだと現金はどうするのか

 

クレジットカードだと現金を手に入れることができないと思っている人も多いと思います。

しかしクレジットカードにはキャッシングと言う機能があって、

海外のATMで簡単に現金を引き出すことができます。

キャッシングは手数料が高いと言われていますが、しつこく言っているようにアメリカで現金が必要になることはすくないです。

50ドルあれば1年過ごせてしまう程なので必要に応じて小額をキャッシングするのが得策だと思います。

もし近くにマルイのお店があるなら、エポスカードでキャッシングしたあとに両親がマルイへ行き、引き出した分の円を返済すれば一日の手数料を払うだけになります。

おそらく数円のみの支払いになるかと思います。

 

PROS(メリット)

  • 手数料が安い
  • 日本の口座から自動引き落としなので手間いらず
  • 家族カードと二枚以上のカードを持って行けばお金に困らない
  • 上手く使えば現金も簡単に引き出せる
  • 授業料・寮費を払ってポイントがもらえる

 

CONS(デメリット)

  • 使いすぎの心配がある

 

 

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まとめ

 

留学には必ず家族カードとVISA・マスターカードの三枚を持って行って下さい。

家族カードもVISAかマスターにして下さい!余裕があるならもう一枚あるとより良いと思います。

(私は全部で5枚程持って行きました笑)

 

現金がないことに不安があるのなら、小額(多くて100ドル)を換金して持ってくると良いと思います。

生活に慣れてくれると現金を使わないことに気付くはずです笑

換金は手数料のレートが良くないですが、小額にすることでダメージを最小限にすることができます。

 

以上、徹底比較!留学時のお金の監理方法でした!

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